いまさら MAX PAYNE 3 #01

ゲーム

このタイトルがリリースされたのは2012年とそれなりに古い作品なのだが、
今でもTPSの最高傑作として語られる事がある程のタイトルだ。

元は「 ALAN WAKE 」等で知られる「 Remedy 」によるタイトルだったが、
「 Remedy 」はその「 ALAN WAKE 」制作の資金調達が目的でこの版権を売却し、
「 MAX PAYNE 3「 Rockstar Games 」の開発となったそうだ。(情報元はWikipedia)

流石ロックスターとも言うべきか。
この「 MAX PAYNE 3はあらゆる面で高水準だった。

1.非常に無駄がなく簡潔にまとめられているゲームシステム。
2.ドンパチするには持ってこいな 多彩なロケーション ステージ構成
3.プレイヤーを引き込む ストーリーテリング 演出

どこを取っても高水準だった。

これはムービー中ではなくゲーム中の演出だ、まるでハリウッド映画さながらの迫力。

・マイナス点を挙げるなら。。
多少ムービー過多な所はあった。
少し進めばムービー、少し進めばまたムービー。終始そんな感じなので、
ゲームプレイが面白いだけにそこに フラストレーションを感じてしまう のは否めない。
しかし当時としてはこれはローディングの関係上でも、必要不可欠だったのかもしれない。

・グラフィック面において
今でもその辺の下手なゲームとは比べ物にならない程、十分綺麗で贅沢な作りだ。

肌の質感や陰影等も自然な表現で非常にリアルだ。

ゲーム進行はリニアな作りで激しい戦闘の最中、環境背景は目まぐるしく変わる。
(そらマックスも禿げるわな~。。)

そんなゲームで果たしてここまで背景に拘る必要があったのかと言いたくなるが、
一瞬で通り過ぎてしまうただの背景 にすら 相当な拘りを感じる
戦闘はとりあえず置いといて、ゆっくり見て回りたい程だった。

遠くに見えるのは遊園地だろうか観覧車やジェットコースターがある。 道路を走る車はちゃんと動いている。

ビルの足元には騒動で駆け付けたパトカーが見える。 通常のプレイでは素通りしてしまう様な所にも拘りを感じる。

夜景の綺麗さもさることながら、ちゃんとビルの高さも感じさせる描写だ。

手前に置かれている医療器具の様な小物類も描写が非常に細かい。

ドリンクの容器を撃てば中から液体が噴出し、ガラスを撃てばちゃんと撃った所から破損する。

・今回はこの辺で一旦記事を切ろうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました