なんとか最後まで ウィッチャー1を無事終えました。
今回で最後の動画となります。
!一応エンドロールも最後まで録りました。
・いやぁ、面白かったよ。
書きたい事はまぁ色々あるけども、先に動画の方について触れておくか。
・エピローグとは言う物の一応、道中戦闘も沢山あり
最後にはラスボス戦も待っている。
最後の方はもうこのゲームの本領を発揮しまくっている。
何が?・・・ってそらもう怒涛の会話パートの嵐だ。
ちょっと戦闘して進めば会話パート、
またちょっと戦闘をして進んでは会話パート、その繰り返しだ。
ラスボスに至っては戦闘の前に倍速にしても2分以上お喋りをしていた。
そりゃぁもうね~、糞ったれるよ。。w
・っと冗談はさておき
今回ウィッチャー1を最後までやり通して分かった事が色々ある。
まず、このゲーム一作目から色々詰め込み過ぎなんだわ。w
「 原作小説ありきで設定が色々あるんだよ~ 」ってのを常に語りたがっている。
それも過剰な程に。w でもまぁそれは、まだ良い所として置いておこう。
ただそれだけではない・・・
この一作目の段階で既に三作目に向けての伏線が張ってある。
それも三作目のラストの方の奴だ。
【 三作目を最後までやった人ならば 】分かるような伏線をガッツリ入れてやがる。
この一作目でだよ?w
・昔このウィッチャー1を初見プレイで全クリした時は、
最後の方の唐突過ぎる展開や、ラスボスらが語ってる事も全部
はっきり言って意味不明だった。
!ここから先はネタバレを含む!
まずこのウィッチャー1のエピローグには三作目にも深く関わる話で、
イスリンの予言 「 世界の終焉を語ったエルフの予言 」 が出てくる。
そしてこの一作目の黒幕である騎士団長は、未来を幻視で見てしまう能力を持っている。
つまりこの騎士団長はイスリンの予言通りに、世界が雪と氷の下に埋もれるのだと知って
必ずやってくるその未来に対し、自分なりのやり方で世界の救済者となろうとしていた。
!騎士団長の幻視の力は強力な物でその本人のみならず、
他の人にもその幻視を見させる事が出来る。
ウィッチャー1の最終ステージは雪と氷の世界に飛ばされるのだが、
そこが騎士団長の他の人にも幻視を見させる力による物という訳だ。
初見プレイの時は・・・
唐突に訳の分からん所へ飛ばされてるし、何がなんだか分からんが
この騎士団長は一応世界の終わりを危惧してんのかな?くらいの漠然とした認識だった。
そして極め付けはそんな騎士団長すらも追い詰めた所で起こる。
戦闘の真っ最中にワイルドハント < 魔軍の騎行 > の王が割って入ってくるのだ。
!そこで2分以上話を聞かされた後に、今度はそいつと戦闘するかしないかを選択する。
って、いやいやいやw ちょっと待ってwww
あのさ~・・・もう詰め込み過ぎなんだって!w
一体何と戦わされようとしてんのよw
最終的にゲラルトが戦わなきゃいけないのは結局誰?w
そりゃぁ、もう初見プレイでは理解が追い付かないのも無理はない。
しかもゲームの最後の方に来てから、こんなに偏ったバランスで詰め込まれたって
頑張って理解しろって方が無理がある。
それでもまぁ、自分にとっては昔からゲームはストーリー云々より
ゲームプレイで楽しめるかどうかが大事だったので、当時もそれなりに楽しめてはいた。
話の流れは今回再度やってみて【 ウィッチャー3もクリアした今だからこそ 】
意味が分かった所も多い。
・基本的に自分はゲームに対して寛容な評価をする方 (これでも) なので、
自分はウィッチャー1も初見プレイで楽しめてたと言える。
でもそれを人にオススメは出来ないかもしれない。
シリーズ物だからと言って律儀に一作目からプレイしていく必要はないと言っておく。
このゲームは寧ろウィッチャー3をクリアした人で、その世界観や設定にも惹かれ
3の舞台から物語を遡ってまで知りたいという人になら、一応オススメする。w
ただしグラフィックの古さや、独特な戦闘の仕様も足を引っ張るね~。
そここそまぁせっかく動画にもしてあるので、動画を観て確認して頂きたいと思う。w
それらが許容範囲内で尚且つよっぽどウィッチャーが好きな人にならオススメかな~。
・っと、ここまで結構厳しい意見になってしまったかな。
でも今回ウィッチャー1を改めてやってみて、
初見プレイだった時よりもずっと楽しめてた気がする。
それは恐らくこのシリーズに対しての下地が既に出来てたからだと思う。
!そうそう、動画の最後にあるムービー
「 ウィッチャー VS ウィッチャー 」は相当気合入れて作ってありますね。
なかなか格好良いので一見の価値ありです。
今度 Netflix で始まるドラマでもこれくらいキレのある
アクションシーンが沢山見れる事を期待してます。
ドラマでも会話パートばっかりだったら糞ったれるよ!!w
これにて!いまさらウィッチャー1は終わりにしたいと思います。
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