洋画(感動系)「僕のワンダフルライフ」
焼にくMyuです。
今日は映画新作「僕のワンダフル・ジャーニー」(劇場公開日 2019年9月13日)のCMを観たので、我が家で飼ってた犬の話をします。
うちには数年前までミニチュアピンシャーの「チョコ」という犬が居ました。
賢いのかあほなのか「あーほー」と言える犬でした。
服着せたら怒るし、しかも男の子やからせっかく着せた服おしっこで汚すし、高級クッキーを私が寝てる間に半分以上食べてやがった事もあった。
風呂は大嫌いで、シャワーで体洗ってる最中は死にそうな声出すし、風呂場のドア開けたら濡れたまま逃げる。
石油ファンヒーターの火が付く前のジーーーーって音がしたら走ってきて、ファンヒーター前を陣取り満足気にしてやがる。
人が「蜘蛛や!!」と騒いでると、階段上がってきて「どないしたん?」って顔で私のこと見る。
庭で焼き芋作ってたら、肩越しに一緒に芋の番したり、焼けたらちょっとあげると「ハフハフ」言いながら食べる。
キャベツが大好きで、おやつ代わりにキャベツあげてた。
待てと言うと「まだ?まだ?」とゆう感じで餌と私の顔を交互に見る。
私が足に塗るクリームのチューブを噛み、ボロボロにされたこともある。
私のベッドの上でよくくつろいで布団をかぶってこっち見てたり。
家族が帰ってくる時は全く吠えないのに、宅急便とか来ると吠えまくってピンポン鳴る前に誰か来たとわかる。
お手はできるが伏せはできない。
鉄砲撃つマネして「バン!」と言うと何故か吠える。
バイクで病院に連れて行くとき、バッグに入れていってたんやけど、顔だけ出せるようにしてたらずっと風を食べてる。(ように見えただけかもやけど)
絶対にお腹を見せない。
そんなチョコやけど、ある日交通事故で亡くなってしまった。
葬儀をし、お骨もまだ置いてある。
どこで知ったか「僕のワンダフルライフ」を映画館でやってるのを知って観に行った。
主人公の犬はすごく可愛がってくれた飼い主に会うために、何度も犬人生を転生し最後には元の飼い主のところへ戻るのである。
転生していく中、色んな犬人生を歩み色んな飼い主に飼われる。
虐待する飼い主も居り逃げ出したり、警察犬になったり。
ほのぼのとした映画なのだが、未だにペットロスの私にとっては泣ける内容で、映画館で涙が止まらなかった。
犬好きな人は是非観てもらいたい。
ちなみに「僕のワンダフル・ジャーニー」も観に行きます。
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